40代に入ってから、夕方になると急に体が重く感じる日が増えてきました。朝は元気に動けていても、夕方にはぐったりしてしまって、家事や子どもの迎えがつらくなることも。
そんな自分の変化に気づいてから、いくつかの原因や対策を探して試してきました。この記事では、私自身が感じた「夕方の強い疲れ」の背景と、それを少しでも軽くするために続けているケア方法をご紹介します。
ホルモンバランスの変化が影響している?
40代になると、女性ホルモンの分泌量が徐々に減ってきて、自律神経や血流のバランスが乱れがちになります。私は特に夕方になると、手足の冷えや集中力の低下を感じるようになり、「これは年齢的な変化かも」と思うようになりました。
同じような悩みを持つ友人と話していても、「夕方が一番しんどいよね」という言葉をよく聞きます。体のリズムの乱れは、想像以上に疲れに直結しているのかもしれません。
栄養不足と血糖値の影響も?
食事の内容やタイミングも、夕方の疲れに影響していると感じました。私の場合、お昼ごはんがパンだけだったりすると、午後から急激にだるさが出てしまうことがありました。
血糖値が急に下がったり、そもそも栄養が不足していたりすると、エネルギー切れを起こしやすくなるそうです。最近は、午後の間食にナッツやチーズ、豆乳などを取り入れるようにしています。
→ [40代女性 必要な栄養素|食事を見直して疲れにくい体へ]
冷えや姿勢の乱れも意外な原因に
デスクワークが多いと、姿勢が崩れやすくなり、血流が悪くなって疲れやすくなると感じます。私も長時間座ったあとに立ち上がると、足が重くてだるいことがよくありました。
冷えも疲労感に影響するので、ひざ掛けやレッグウォーマーなどで体を冷やさない工夫をしています。骨盤を立てるクッションを使い始めてから、夕方のだるさが軽減されたように感じています。
→ [骨盤クッションでデスクワークが快適に!40代のためのおすすめアイテム]
睡眠の質も影響する疲れの蓄積
前日の睡眠の質が悪いと、次の日の夕方には疲れがピークになる気がします。夜中に何度も目が覚めてしまった日や、寝つきが悪かった日は、夕方にぐったりする頻度が高いです。
私は「BAKUNE」というリカバリーパジャマを使い始めてから、夜の眠りが深くなり、朝の目覚めが楽になりました。前日の夜をどう過ごすかで、次の日の夕方の元気度が変わるのを実感しています。
→ [寝ても疲れが取れない…BAKUNEでラクになった体験まとめ]
小さなケアで、夕方の疲れに備える
完璧を目指すよりも、できることから少しずつ続けていくことが、自分にとって一番合っていました。栄養、冷え、睡眠、姿勢など、原因はいろいろあるからこそ、自分にしっくりくる方法を見つけることが大切だと感じています。
夕方の疲れに備えて、私は次のようなことを意識しています:
- 午後にたんぱく質やビタミンを含む間食を摂る
- 足先・お腹・首元を冷やさないようにする
- 姿勢を整えるクッションやアイテムを活用
- 夜はできるだけスマホを控えてリラックス
自分のペースでできる範囲で、これからもケアを続けていこうと思います。
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