40代女性が疲れやすい本当の理由|ホルモンバランス・生活習慣を見直す5つのヒント

40代に入ってから、以前よりも疲れを感じやすくなったように思います。
寝ても疲れが残っていたり、仕事や家事をこなすだけでぐったりしてしまったり。

その原因がどこにあるのか、少しずつ自分なりに調べて、暮らしの中で試してきたことがあります。
この記事では、私が実際に感じた変化や、疲れやすさの背景にあったもの、そして取り入れてみた対策についてまとめておきます。

40代女性が疲れやすくなった理由と、私が試している対策について

40代に入った頃から、日々の生活のなかで「以前よりも疲れやすいかも」と感じる場面が増えてきました。
特別な病気があるわけではないけれど、朝から体が重かったり、夕方になるとどっと疲れが押し寄せたり。

自分の体に何が起きているのかを少しずつ調べながら、生活の中で取り入れられることを試してみるようになりました。
この記事では、私が感じた疲れやすさの原因と、それに対して続けていることをまとめておこうと思います。


ホルモンバランスの変化に気づいたこと

40代になってから、月経周期が少し乱れたり、気分が不安定になったりすることが増えました。
疲れも取れにくくなって、「これが年齢のせいなのかな」とぼんやり考えていたのですが、プレ更年期という言葉を知ってから少し納得できるようになりました。

女性ホルモンであるエストロゲンが少しずつ減っていくことで、自律神経や体の回復力にも影響が出るといわれています。

豆乳や納豆などの大豆製品を意識して取り入れたり、夜は少しぬるめのお湯でゆっくり入浴するようにしています。

また、ホルモンバランスのサポートに良いとされるプラセンタ入りのサプリメントを試してみたこともあります。
→ [更年期の不調に「プラセンタドリンク」は効果ある?40代女性が試した感想と選び方]


睡眠の質が落ちていることにも気づきました

睡眠時間は足りているはずなのに、朝起きたときに疲れが残っていると感じる日が増えてきました。
夜中に目が覚めることもあり、しっかり眠れていない感覚がずっと続いていました。

最近は、就寝前のスマホをやめて、間接照明に切り替えるようにしています。
ラベンダーのアロマを焚いたり、肌ざわりの良いパジャマを選ぶようにしたのも気持ちの面で効果があるように感じます。

睡眠の質を高めたいと思って購入した「BAKUNE(バクネ)」というパジャマも、体の疲れが少しラクに感じたアイテムです。
→ [寝ても疲れが取れない…BAKUNEでラクになった体験まとめ]


食事の栄養バランスにも目を向けるようになりました

忙しい日が続くと、どうしても食事は手軽に済ませてしまいがち。
私も一時期、パンやおにぎりなど炭水化物中心の食事ばかりになっていた時期がありました。

疲れやすさを感じ始めてからは、たんぱく質や鉄分、ビタミンB群を意識して摂るようにしています。
納豆、卵、豆腐は毎日の食事に取り入れやすく、鉄はサプリで補っています。


運動不足が疲れやすさにつながっていたようです

以前よりも体力が落ちてきたと感じるようになり、階段を上るだけで息が上がるようなことが増えてきました。
どうやら、年齢とともに筋力や基礎代謝が落ちてきていたようです。

今は、朝起きたら軽いストレッチを5分ほどするようにしています。
気分もリセットされて、1日のスタートが少し楽になるようになりました。


ストレスとの付き合い方も大切でした

仕事、家事、家族のこと…毎日いろいろなことに追われていると、気づかないうちに心に負担がかかっているようでした。

小さなストレスの積み重ねが、疲労感につながっていると感じることもあります。

最近は、好きな音楽を聴いたり、ハーブティーをゆっくり飲む時間を作ったり。
そうした“自分のための時間”を意識して取るようにしています。


自分の体と丁寧に向き合うことを大切にしたい

疲れやすさには、年齢だけではなく、ホルモン、睡眠、栄養、運動、そして心のバランスなど、さまざまな要因が関係していると実感しています。

すべてを完璧に整えるのは難しいですが、自分に合った方法を少しずつ取り入れることで、体も心もラクになる瞬間が増えてきました。

これからも、無理をせずに自分のペースで体と向き合っていこうと思います。


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