40代になってから、体の疲れが抜けにくくなったと感じることが増えてきました。 とくに仕事や家事が重なった週の後半は、肩や首、足のだるさがつらく感じます。
そんなときに取り入れているのが、ツボ押しのセルフケア。 自宅で手軽にできるのが魅力で、続けているうちに気分まで少しラクになるのを感じています。
今回は、私が実際に試している「疲れたときに効くツボ」についてまとめてみました。
疲労感が強いときに試しているツボ
合谷(ごうこく)
手の甲側、親指と人差し指の骨が交差する部分にあるツボ。 疲労回復やストレス緩和に良いとされていて、私は仕事の合間や寝る前に軽く押すようにしています。
足三里(あしさんり)
膝のお皿の外側から指4本分ほど下にある位置。 胃腸の疲れや全身のだるさにも効くといわれていて、夕方ぐったりするときに使っています。
湧泉(ゆうせん)
足の裏の土踏まずの少し上。 朝起きてすぐや、夜のお風呂上がりに押すことで、体のめぐりが良くなる気がします。
私が続けているツボ押しのやり方
無理に強く押すよりも、「気持ちいい」と感じるくらいの強さがちょうどいいようです。 私は指の腹を使って、5秒押して5秒休む…を3セットくらい繰り返しています。
お風呂上がりや寝る前にリラックスした状態で行うと、より心地よく感じられます。
ツボ押しと合わせているアイテム
ツボ押しと一緒に使っているのが、温感グッズやリカバリーパジャマです。 体を冷やさないように意識することで、ツボ押しの効果も実感しやすくなったように思います。
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続けてみて感じた変化
毎日ではなく、気になったときに無理のない範囲で続けているだけですが、 なんとなく「体が軽くなったかも」と思えるようになりました。
何より、自分の体に向き合う時間を持つことで、気持ちが落ち着いて睡眠の質も変わってきた気がします。
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